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MAGIC SPELLS


離れている子供とつながる:入院中でもお互いを近くに感じるために
今回は、入院中に離れていても子供たちと一緒にできること、お互いを近くに感じる方法について。 急性骨髄性白血病は「急性」と名がつくように他の癌に比べて進行の早い癌です。そのため、自覚症状があまり無いままある日突然宣告を受け、そのまま入院、治療の開始というパターンも少なくないよ...


おみくじに癌を言い当てられて、おみくじに命を救われた。私はもう一度おみくじをひけるだろうか。
私は一年の中で大晦日が一番好きだ。 誕生日よりも、クリスマスよりも、大晦日。 12月を日本で師走と呼ぼうが、ここアメリカでホリデーシーズンと呼ぼうが、やはり12月はなんだか忙しい。バタバタ慌ただしくすぎていく。気持ち的にもどこか落ち着かなく、常に何かをやり残しているような気...


治療中、そして今でも大活躍なアイテムたち: ついでに自家製出汁の作り方も。
今回は、治療中に買ってよかったもの、あって便利だったものについてのご紹介です。 白血病が判明して、買ったりいただいたりしたアイテムたちですが、治療中はもちろんのこと、寛解に至った今でも大活躍な商品たちです。 smile warmer...


副作用への対処法: そして副作用でデイビットボウイになった話
今回は「副作用」を軽減するために私が試したことについて。 以前、抗がん剤による体へのダメージを極力減らし、自己免疫力をあげるという目的で、自然療法的アプローチを試したという記事(下記リンク)を書きました。その中でも、副作用への対処法について少しだけ記載したのですが、改めて少...


身体によい食材リスト: スムージー&ゴールデンミルクのレシピつき。
今回は、白血病治療中に積極的に摂取していた食べ物について。 いつも前置きが長い上に、脱線しまくりなので、今日は手短に。 私は、入院中は病院の食事を食べずに、自宅で作ったものを夫がクーラーボックスや保温容器に入れて届けてくれ、それらを食べていました。そんな彼が自分のリサーチと...


もらって嬉しかった贈りもの: 石のスープを飲んだ話。
今回は、治療中にみんなからもらって嬉しかった贈りものについて。 完全に、私の主観と体験に基づく内容ですが、もし大切な誰かが、今病気に立ち向かっていて、何かプレゼントしてあげたいけれど、何をあげたらいいか分からないと思っている人がいたとして、その方々にとって何かの参考になった...


父とSiriと白血病の私。
75歳になる父と生まれて初めて一緒にジェットコースターに乗った。 しかも、結構怖いやつ。 75歳の父と、42歳の私が二人並んで。 そして、次の日、癌の宣告を受けた。 父ではなく、私がだ。 ーーーーーーー 息子よ、そうきたか...


髪の毛を失うということ: どうせなので、それを楽しんでみた話。
今回は「髪の毛を失う」という話。 というよりも、「髪の毛を失うことを楽しんだ」話。 髪の毛が抜け落ち、坊主になってしまう。これって、結構ショックなことだと思います。まして、自分の好みで坊主にするのではなく、薬の副作用で割と短時間に髪の毛を失うということは、やはり切ないこと...


抗がん剤治療をしないという選択(はあるのか): 自然療法について
今回は、自然療法・代替療法についての話。 私は病院が嫌いです。病院の無菌な空間も、アルコールの匂いも苦手です。西洋医学もお薬も関わらずに生きていけるなら間違いなくそのような選択をします。 口にするものはもちろん、日々使う生活用品も地球と自分とに優しいケミカルフリーのものを選...
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